デューデリジェンス(Due Diligence)とは、投資やM&Aなどの取引に際し、投資や買収の対象となる企業や不動産・金融商品等に対する資産を調査する活動を言います。特に、企業又は事業等に対するデューデリジェンスにおいては、企業又は事業等に対する実態を把握し、問題点を精査して収益性の有無を判断し、当該企業又は事業の公正な価値を提供することになります。
M&Aを実施する場合、対象となる企業又は事業に対する情報の非対称性が存在することから、様々な観点からデューデリジェンスが行われることとなります。この場合におけるデューデリジェンスの対象としては、例えば、事業、財務、税務、法務などがあり、そのうち弊所がご提供するのは財務及び税務に関するデューデリジェンスとなります。
弊所がご提供する、M&Aに関連したデューデリジェンスは、以下の特徴を有します。
1.財務的観点においては、当初想定していたシナジーがM&A実施後適切に実現する必要があります。弊社が実施するデューデリジェンスにおいては、M&Aの対象となる企業又は事業の資産価値とともに収益価値を重視しており、また、過去から現在における企業又は事業のリスクの精査が不可欠であると考えております。その結果、弊社はM&A実施後の戦略に有用な情報をご提案いたします。
2.税務的観点においては、偶発的な租税債務の存在が顕在化するリスクを調査する必要があるほか、M&Aに起因する税務上のリスクについても検討する必要があり、さらにはM&A実施後のタックスプランニングも想定しなければなりません。弊社が実施するデューデリジェンスにおいては、M&Aに起因するリスクが最小となることを重視しており、そのため、複数のM&Aスキームを平行して検討し、最適なスキームをご提案いたします。
3.デューデリジェンスは財務的観点と税務的観点が互いに連携しており、これらを別々に評価することはM&Aにおける意思決定に重大な悪影響を及ぼすと考えられます。弊所が実施するデューデリジェンスにおいては、財務及び税務について同時に実施することにより、M&Aに係る意思決定に有用な情報をご提供いたします。